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【新・カジノ情報局】カジノ占有率をIR全体の3%以下かつ1万5000m2以下に制限、この方針では赤字必至 (1/2ページ)

★片山真×松井政就カジノ法への提言(後編)

 松井政就(作家) 政府が決定したカジノ入場料6000円にはやはり強い批判が起きましたが、まだまだ山はありそうです。どこにどんなカジノができるか決まるのはこれからですからね。

 片山真(ギャンブルライター) まずは全国3カ所からスタートすることが発表された。

 松井 カジノで町おこしをしたい地方都市も手をあげていることから自民党は4~5カ所を想定し、ゆくゆくは10カ所にまで増やす考えもあったようですが、公明党が断固反対で3カ所厳守の姿勢を崩していません。

 片山 シンガポールでもうかっているのも2カ所に限定しているからだし、こんな小さな国に10カ所も作るというのは共倒れのリスクになるけど、公明党が反対しているのはそういう論理的な理由ではないよね?

 松井 高い入場料を主張したときも説得力ある理由がありませんでしたが、設置件数に関しても自民党の言いなりになりたくないという党のメンツばかりが目立ちます。

 片山 困ったものだ。カジノはもともと超党派で研究していたわけだし、政争の具にはしてもらいたくない。

 松井 他にも気になるのが今回の法律がIR型(統合型リゾート)を義務づけている点です。カジノ単体での設置はNGで、コンベンションセンターやシアターなどを持つ大規模施設であることが条件なんです。

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