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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「失敗」》失言はチャンス? ヘイリー国連大使ますます注目 (1/2ページ)

 このところ、トランプ大統領とニッキー・ヘイリー国連大使との確執が米メディアをにぎやかしている。

 事の発端は、ヘイリー氏が15日に米テレビ番組に出演し、シリアの化学兵器施設に関係する露企業に対する制裁を翌16日に発表すると“予告”したことだ。

 ニューヨーク・タイムズなど複数の米メディアによると、トランプ氏は最終決定しておらず、ヘイリー氏の発言をテレビで見て激怒。ロシア側には15日中に、当面は制裁を発動しない方針を伝えたとされる。

 トランプ政権はヘイリー氏の“失言”として片付けようとしたが、ヘイリー氏は引き下がらない。ホワイトハウスのクドロー国家経済会議(NEC)委員長が17日、「一瞬、何かの混同があったのではないか」と言及すると、ヘイリー氏はFOXニュースにコメントを寄せ、「お言葉を返すようですが、私は混同などしません」と応酬した。

 騒動の背景には、対ロシア政策をめぐりトランプ氏と、強硬派のヘイリー氏の間に亀裂が生じているとの指摘に加え、存在感を増すヘイリー氏が、トランプ氏をイラつかせているのではないかとの見方がある。

 南部サウスカロライナ州のインド移民の家庭に生まれたヘイリー氏は2011年に、同州で初の女性、マイノリティー出身の知事に就任し、古い体質の州政府の改革を断行。外交経験はなかったが、昨年1月、トランプ氏に抜擢されて国連大使に就任した。

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