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【日本を守る】日本も米国の占領政策から「自立」を 65年前終わったのに… (2/2ページ)

 日本でも、米国による占領が65年前に終わったというのに、東京裁判をはじめ、米国の占領政策が悪かったから、占領時代を非難するのに忙しく、いまだに自立することができない。韓国によく似ているではないか。

 韓国では李氏朝鮮が、日韓併合まで500年にわたって続いた。李朝は高麗朝の将軍だった李成桂(イ・ソンゲ)が、クーデターによって高麗朝を倒して、自らの王朝をたてた。

 李朝は、軍がクーデターをおこす危険な存在だとして嫌って、必要最小限の軍備しか持つことがなかった。そのために、外敵の侵略をこうむるたびに、宗主国の中国による保護に依存した。

 今日の日本は、中国を米国に置き換えると、李朝に変わらない。

 日本の国会議員や、大手のマスコミ人、学者たちには、朝鮮服が似合うのではないかと思う。=おわり

 ■加瀬英明(かせ・ひであき) 外交評論家。1936年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、エール大学、コロンビア大学に留学。「ブリタニカ百科事典」初代編集長。福田赳夫内閣、中曽根康弘内閣の首相特別顧問を務める。松下政経塾相談役など歴任。著書・共著に『「美し国」日本の底力』(ビジネス社)、『新・東京裁判論』(産経新聞出版)など多数。

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