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【室谷克実 新・悪韓論】韓国の外食産業で「日流」現象、繁盛狙い日本風飲食店が急増 かつては「刺し身」を笑っていたが… (1/2ページ)

 韓国の前2代の政権は「韓国料理の世界化」に熱心だったが失敗した。文在寅(ムン・ジェイン)政権はこれまでのところ「韓国料理の世界化」とは述べていない。その一方、韓国国内の外食産業では「日流」と呼ばれる現象が起きている。日本風の装いを凝らした飲食店の急増だ。そして、韓国大統領府が外国からの賓客に出す韓国料理も、「和風」の色彩を隠せなくなってきた。日流、韓流を圧す、だ。

 何かにつけて「反日の風」をあおる中央日報の「賃貸料高いソウル江南(カンナム)・弘大(ホンデ)の最近の公式…日本飲食店を出せば成功」(4月2日)と題する記事は、以下のように伝えている。

 《東橋路(トンギョロ)230-250の建物20棟のうち日本式飲食店は10カ所以上もある。路地の内側に入ると日本式スイーツ・雑貨店などがある》

 《不動産仲介事務所を運営するAさんは「江南駅周辺の飲食店はあまりにも高い賃貸料のため数カ月で廃業するケースも多いが、日本式の飲食店は繁盛するケースが多い」と話した》

 《「日本の飲食店は高い」という偏見も崩れている。若者がよく行く都心の中心街には寿司だけでなく、居酒屋、家庭料理、うどん・カレー専門店…》

 とはいえ、韓国の中で日本(風)料理店は依然として割高だ。その前に、外食そのものが韓国では「ぜいたくなこと」に部類する。

 例えば、ビッグマック指数(マクドナルドの同一商品の価格を国別に比較したもの)を見れば、韓国4・12ドルに対し、日本3・43ドル。韓国の勤労者の42%は月収200万ウォン(約20万2000円)に達しない。それでいて、マクドナルドの価格は日本より2割も高い。

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