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北朝鮮、米朝首脳会談「拒否」を示唆 米国の強硬姿勢に反発 (1/2ページ)

 北朝鮮の金桂冠(キム・ゲグァン)第一外務次官は16日、米国が非核化のハードルを高め過ぎれば「われわれはそのような対話にこれ以上興味を持たず、近づく朝米首脳会談に応じるかを再考慮するしかない」とする談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

 談話は、「朝米首脳会談を控えている今、米国で対話の相手を甚だしく刺激する妄言がやたらに吐かれているのはきわめて不穏当な行為として失望せざるを得ない」と表明。

 その例として、「国家安保補佐官のボルトンをはじめホワイトハウスと国務省の高官らは、『先核放棄、後補償』方式を掲げながら、いわゆるリビア核放棄方式だの、『完全かつ検証可能で、不可逆的な非核化』だの、『核、ミサイル、生物・化学兵器の完全廃棄』だのという主張をはばかることなくしている」ことに言及した。

 その上で、こうした動きについて「本質的に、大国に国を丸ごと任せて崩壊したリビアやイラクの運命を尊厳あるわが国家に強要しようとする甚だしく不純な企図の発現である」とし、「憤激を禁じ得ず、米国が果たして心から健全な対話と交渉を通じ、米朝関係の改善を望んでいるのか疑わしい」と強く反発した。

 また、「核開発の初期段階にあったリビアを核保有国であるわが国家と比べること自体が愚鈍である」とも語った。

デイリーNKジャパン
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