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正恩氏、“死に神”ボルトン氏におびえ? 韓国・文大統領を操り米懐柔か… 米朝会談中止示唆の裏 (1/2ページ)

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に圧力をかけているとの分析が浮上した。北朝鮮は、米朝首脳会談(6月12日)の中止を示唆したが、来週22日の米韓首脳会談を見据えて、自国が有利になるよう、文氏にドナルド・トランプ米大統領を懐柔させようとしているとの見立てだ。米朝の駆け引きが激化している。

 「韓国を動かし、米国との首脳会談の際に北朝鮮の立場をより確実に反映させるためだとみられる」

 韓国紙、朝鮮日報(日本語版)は16日、《北の会談ドタキャン、「米国説得」のために文大統領に圧力か》という記事で、ワシントン外交筋の分析を伝えた。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、米韓両軍の定例共同訓練「マックス・サンダー」を理由に、同日の南北閣僚級会談の中止を表明し、米朝首脳会談を取りやめる可能性にも言及した。

 ドタキャンの背景には、北朝鮮に核兵器の早期国外搬出を突きつけているトランプ政権の強硬姿勢がある。とりわけ、情報機関主導で短期間に大量破壊兵器の廃棄を成し遂げた「リビア方式」を提唱している「死に神」ことジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)におびえているようだ。

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