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【室谷克実 新・悪韓論】韓国、赤ん坊輸出20万人実態 ブローカーが買い取り欧米の富裕層に…それでも「人道」説く厚顔無恥 (2/2ページ)

 韓国のメディアも、本当に時々だが、赤ん坊輸出問題を取り上げる。

 中央日報(2009年5月11日)は、政府の「03~08年の養子縁組資料」を引用して次のように伝えた。

 「この5年間の養子縁組は、国内が1441人。うち障害児135人。海外養子は4678人。うち障害児3428人」

 その後、障害児の輸出比率は大幅に減ったとされるが、もう言葉を失う数字ではないか。

 ハンギョレ新聞(韓国語サイト09年5月15日)も保健福祉家族省の資料を引用して、「1958年以後、2008年まで韓国から海外へ養子として送った子供は16万1558人だ。このうち67%、10万8222人を米国に送った。その次はフランス1万1165人」と伝えている。

 ネットメディアのプレシアン(11年10月17日)に掲載された研究者の論文には、こうある。

 「20世紀以降、(世界全体で)最低45万人の国際養子縁組があった。国際養子統計に入れられた韓国児童の数だけ15万人を優に超える。一部の学者は20万人を超えると主張する。少なく見ても海外に送り出される養子のうち、最低3分の1は韓国出身だ」

 こうした事実があるのに、韓国の為政者は「日本は人道主義的であれ」などと説教を垂れる。その厚顔無恥にあきれる。

 海外に売られていった赤ん坊を憐れむ像や碑は、韓国にない。その代わりに、大ウソに基づき、日本への憎しみをあおるための慰安婦像はやたらとある。何という国、国民だろうか。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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