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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「世界」》「世界に大阪アピールのチャンス 万博誘致レース、あと半年」 (1/2ページ)

 2025年国際博覧会(万博)の開催地誘致レースがいよいよ正念場を迎えている。6月12、13の両日にはパリの博覧会国際事務局(BIE)総会が開かれ、立候補国の日本(大阪)、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)の3カ国が開催計画のプレゼンテーションを行う予定となっている。

 開催地は11月にBIEに加盟する170カ国の投票により決定する。当初、立候補していたフランス(パリ郊外)が2月に辞退したため、フランスに流れるとみられていたアフリカ票の行方が勝負の鍵を握るとみられている。 

 こうした状況の中、日本はアジアや中南米への支持拡大を図ろうと個別の交渉を進め、アフリカへも攻勢をかけている。吉村洋文・大阪市長は5月、アフリカ各国の閣僚らが集う国際会議に出席し、個別会合の場を設けるなどして万博誘致をアピールした。 

 開催地決定の重要要素と考えられているのが、アフリカ諸国など開発途上国への万博参加支援だ。そのため、日本側はパビリオン(展示館)の建設や設計支援、主要スタッフの滞在費などを支援する200億円規模の支援プログラムを用意し、支持を訴えている。

 こうしたハード面の支援に加え、計画内容そのもののPRをいかにうまく伝わるようにするかも大きなポイントだ。6月のプレゼンテーションには誰が登壇するのかについて誘致委員会は「戦略上、事前には明かせない」としているが、説得力のあるプレゼンターが登場することになるだろう。

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