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【日本の元気】モリカケでわかった霞が関のお粗末な文書管理術 (1/2ページ)

 国会が「モリカケ問題」に翻弄され続けていることに対して「もう、うんざり」と感じている人が多いはず。Googleでも「モリカケ」に関連する検索キーワードでは「しつこい」「うんざり」などが並んでいる。この泥沼、いつまで続くのか。

 折しも、1950年から3年にわたった朝鮮戦争の休戦状態に終止符が打たれるかもしれない時を迎えている。朝鮮戦争は当時のアイゼンハワー大統領が核兵器の使用をちらつかせたことで休戦となった経緯があるとされるが、今回の休戦終結へ向けての契機も北朝鮮の核兵器保有だ。「休戦」の始まりも終わりも「核兵器」なしには成立しなかったことをどう評価し、今後の紛争解決のありようを徹底議論することこそ、唯一の被爆国である日本がイニシアチブをもって進めるべきなのだ。にもかかわらず「モリカケ」の泥沼でもがき続けている国会と霞が関のありようは何とも情けない。

 と、こんなことをいくら書こうとも「モリカケ うんざり」はまだまだ続くだろうが、この機会に何としても取り組んでほしいのが「正しい文書管理」だ。政府も公文書に関する文書管理法の改正の検討を始めたようだが、「文書」が大きな転換点に直面していることを論じる報道はほとんどない。財務省の官僚は「当該文書は破棄した」「探したが見つからなかった」と答弁してきたが、「事務=書類仕事」が中心の官僚が何を言っているんだと愕然とするばかりだった。

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