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【松井一郎 維新伝心】地震発災の「時間帯」に応じた対策の作成へ 大阪北部地震から2週間 (2/2ページ)

 さて、終盤国会の焦点は、参院選の「一票の格差」是正に向け、自民党などが国会に提出した「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区選挙区を維持し、定数を6増する公職選挙法改正案に絞られてきたようだ。

 わが日本維新の会は、この法案に「絶対反対」である。

 人口減少時代に突入し、国会議員の定数削減が求められるなか、参院だけ定数が増えるのはおかしい。衆院に小選挙区で選ばれた地域代表がいるのだから、参院も同じである必要はない。私は大阪府議時代、109人の府議を88人にしたが、府民から「地域の声が届かない」といった批判は一切なかった。ITなどを活用すれば、十分に対応できる。

 結局、自民党は改革には後ろ向きで、「大きな議会」「大きな政府」を目指している。維新は、国民のために「スリムで筋肉質な行政・議会」をつくろうとしている。日本の議員の数は、もっと圧縮できる。これが維新と自民党の最も大きな違いだ。(大阪府知事、日本維新の会代表・松井一郎)

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