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【新・カジノ情報局】カジノゲーム“必勝法”の誘惑と落とし穴 賭け金リミットもあるし、熱くなりすぎないで (1/2ページ)

★なぜバカラにハマるのか(6)

 和文、英文を問わず、カジノプレーヤーに向けたさまざまな戦略本が出ています。ときには“必勝法”と称して…。しかし、カジノのゲームのほぼすべてが、結果を推測することは不可能な、運任せの勝負。紹介されている戦略のほとんどは、資金管理=マネーマネジメントシステムに関するものです。

 「負けたら次のゲームの賭け金を2倍にする」。“マーチンゲール法”という言葉は知らなくても、こんな作戦をイメージする人は多いはず。

 その背景にあるのは、「勝つ確率は2分の1。負け続けることはないし、いずれ勝って取り戻せる」という考え。ルーレットやブラックジャックでもできますが、よりスピーディーにゲームが展開するバカラは、この戦略を実行するにはぴったりです。

 しかし、もしこれが必勝法ならば“カジノ長者”が無数に生まれるはず。そうでない理由=リスクがあるのです。

 〈表〉を見ながら実戦形式でベットしてみましょう。賭け金1(単位)でスタートして、すぐに当たればバカラの配当は2倍(バンカー勝ちは1・95倍)で、1の利益を手にします。

 外れたら賭け金を倍にして2に。連敗したら(3)回目は4を賭けます。ここまでに1+2+4=7のマイナスですが、勝てば4×2=8の配当が返ってくる。8-7=1の利益となって、また(1)回目から再スタートすればいい。簡単に負けを取り戻せる、必勝法のようにも思えてきます。

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