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【新・カジノ情報局】日本のカジノへ提言 欧米人は日本映画に登場する「丁半」に憧れ (1/2ページ)

 カジノ法案がついに成立したが、それを見据えた5月、ジャパンゲーミングコングレスが行われ、諸外国でカジノ関連事業を行う人たちが日本のカジノのあるべき姿を議論した。

 カジノ法案は今後、運用しながら改善を図っていくことになるため、今回はその参考になりそうな意見を紹介したい。

 冒頭、橋本聖子参議院議員が「選手村にカジノがあるのは当たり前の姿」と語った。

 大きな世界大会が行われる地域には必ずといってよいほどカジノがある。バンクーバー五輪の取材時にも、ぼくも最寄りのカジノで他国の関係者と一緒に遊んだ。日本でも今後、そんなシーンが生まれることになる。

 ■社会教育の必要性

 まず、参加者が注意したのは、日本におけるギャンブル依存症への対応のありかただ。

 ゴールデンパンダコンサルティングCEOのピーター・ジョーンズ氏は、「日本に必要なのはフロアの規制や入場料ではなく、カジノを文化的なものとして遊べるような教育」とコメントした。

 「ハードや仕組みでがんじがらめにするのは、日本人がまるで判断能力がないかのようで失礼ではないか?」という意見もあった。

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