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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「汗」》ブラ、ブリーフ、朝立ち… 政界で飛び交う意味深(?)ワード (1/2ページ)

 「○○議員のブラ、メモ送りました」「終了後、ブリーフはありますか」「毎日の習慣だから、朝立ちしないと気持ち悪いんだよね」

 これらは政界で日常的に聞かれる会話です。記者も国会議員も、男性も女性も、「ブラ」とか「ブリーフ」とか、臆面もなく普通に言います。私も仕事柄、頻繁に言っています。

 もちろん、エッチな意味じゃありません。意味を取り違えてニヤついたり赤面したりしたら、それこそ冷や汗ものです。今回はこうした勘違いされやすい政界の言葉をご紹介します。

 まず「ブラ」。これは「ぶら下がり」の略で、記者団が取材対象者をぐるっと囲むようにし、お互いに立ったままやりとりする取材形式のことです。「ぶら下がり会見」「ぶら下がり取材」という言葉を耳にしたことがある読者もいることでしょう。

 次に「ブリーフ」。これは「ブリーフィング」を縮めた言い方です。公式な会談や党会合などが行われる際、政府・政党関係者が記者団にその概要を説明することをいいます。

 オンレコとオフレコの使い分けが重要な政界取材では、オンレコのぶら下がりを「オンブラ」、ブリーフを「オンブリ」と呼ぶこともあります。

 「朝立ち」は、政治家やその卵が朝早くに駅前などに立ち、演説やビラ配りなどの活動をすることです。朝の駅は通勤や通学で多くの人が集まるため、より多くの有権者と接触できるというわけです。「駅頭」「辻立ち」と呼ぶこともあります。

 政界では、男性記者が「ブラ」と言おうが、女性記者が「ブリーフ」と言おうが、国会議員が「朝立ち」と言おうが、誰も顔をしかめたり赤らめたりしません。私が「よくよく考えてみれば下着と同じ呼称だな」と気づいたのも、政界取材を始めて何年かたってからでした。それぐらい自然に使われている言葉なのです。

 ただ、先輩から聞いたエピソードに、こんなのがあります。

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