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「金正恩のトイレを狙え」大マジメに提案された爆撃作戦 (1/2ページ)

 米トランプ政権は北朝鮮との緊張が高まっていた2017年10月、有事に備え空軍に金正恩党委員長を暗殺する訓練を極秘に行わせていた--トランプ米政権の内幕を描いた『恐怖(FEAR)』では、このように暴露されている。

 では具体的に、米軍はどのような方法で金正恩氏を殺そうとしていたのか。分析する上で参考になりそうなのが今年1月、軍事専門家のジェフリー・ルイス氏が米メディアのデイリー・ビーストで発表した、「北朝鮮を脅かす最も謙虚な提案」というコラムだ。同氏はこの中で、米国は金正恩氏に脅威を与えるため、同氏専用のトイレを空爆すべきだと主張している。

 確かに、金正恩氏には普通の人と同じトイレを使えないツライ事情がある。

 (参考記事:金正恩氏が一般人と同じトイレを使えない訳

 その点をうまく突くならば、金正恩氏に対するピンポイント攻撃が可能になるわけだ。

 ルイス氏は、北朝鮮が公開した写真に金正恩氏専用と見られるポータブル・トイレが確認できたことから、これをピンポイントで爆撃することによって米国の攻撃能力の正確さを見せつけることができると述べている。ジョークではなく、大真面目な主張なのだ。

 さらにルイス氏は、トイレは「金正恩氏に脅威と屈辱を与える攻撃目標ではあるが、核兵器による報復に踏み切らせるような大規模攻撃とはならないターゲットだ」と主張している。

 だが、これはどうだろうか。確かに、北朝鮮軍は食糧不足や軍紀のびん乱により、危機に即応できる状態ではないと思われる。

 (参考記事:北朝鮮女性を苦しめる「マダラス」と呼ばれる性上納行為

デイリーNKジャパン

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