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安倍首相の“歴史的演説”書いたスピーチライター・谷口智彦氏が激白「石破氏にとって『憲法改正』とはその程度だったのか」 (2/2ページ)

 しかし、左派野党とメディアが「モリカケ」問題を長く追及したため、日本の将来を議論する国会は停滞している。

 谷口氏は「野党は安倍首相の力を奪い、憲法改正を阻みたいのだろうが、国会の貴重な時間を空費している場合ではない」と批判した。

 総裁選は最終盤。石破氏について次のように語った。

 「石破氏が都道府県別に作った映像を見ても実に学殖豊かだ。でも本当に知りたいのは、政策の中身やその実現性だ」「石破氏は憲法9条改正に強い原則的意見を持つ人のはず。今は時期にあらずと引っ込めたが、本丸を避けた感は否めない。その程度の位置づけだったのかと思ってしまう」

 安倍首相が「連続3選」を果たせば、任期は21年までの3年間だ。

 谷口氏は「スタートダッシュをかけると思う。憲法改正と北朝鮮の拉致問題、ロシアとの平和条約締結という積年の課題を解決するには、自民党が一枚岩になることが欠かせない。総裁選にまつわる遺恨や、しこりを残すことを安倍首相は望んでいないだろう」と強調した。(報道部・清宮真一)

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