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【室谷克実 新・悪韓論】日本の教員、上海無差別テロ犯の祠を参拝か 憲法で「思想の自由」保障とはいえ… (1/2ページ)

 日本国憲法は「思想・良心の自由」「学問の自由」を保障している。だからといって、国立大学の教員が学生を引き連れて、無差別テロの犯人を祀った祠(ほこら)を見学ではなく、「参拝」したとすれば、いかがなものか。

 尹奉吉(ユン・ボンギル)とは、1932(昭和7)年の上海爆弾テロ事件の実行犯だ。彼は、上海の日本人街・虹口公園で開催された天長節(天皇誕生日)の祝賀行事で、式台に爆弾を投げた。日本人2人が死亡し、5人が重傷を負った。軍人ばかりでなく外交官、民間人も犠牲になった。まさしく無差別テロだ。

 彼は金沢の刑務所で死刑になったが、生家が残る韓国忠清南道礼山(イェサン)郡には「忠義祠」がある。韓国の左翼メディア「オーマイニュース」(韓国語サイト、2018年9月5日)が伝えたところ、四国にある国立大学教授が学生10人とともに、そこに参拝・記帳したという。

 オーマイニュースは「歴史的にも縁が深い地方」と書いている。縁とは、爆弾テロで死亡した陸軍大将、白川義則(上海派遣軍司令官)が愛媛県生まれというのだから、噴飯ものだ。

 埼玉県にある私立高校の教員と生徒26人も、今年の光復節(8月15日)、ソウルの日本大使館前で行われた「慰安婦デモ」に参加したと報じられた。

 仁川(インチョン)日報(韓国語サイト、18年8月16日)によると、生徒は「デモへの参加は新しい機会だった」「もっとアジアの平和のために勉強する必要がある」「今後も学生間のこのような出会いで現場を経験することが何より重要であると思う」などと感想を語ったという。

 この学校はユニーク過ぎることで有名だが、報道通りなら、引率した教員の行為は“まとも”だろうか。

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