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ICPO総裁・孟宏偉氏の拘束にトランプ政権が重大関心 河添恵子氏緊急寄稿 (1/3ページ)

 国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)の孟宏偉前総裁(64)=7日辞任発表=が、中国・国家監察委員会に収賄容疑で拘束・取り調べを受けている問題で、ドナルド・トランプ米政権が強い関心を寄せている。この件との関わりが指摘される中国人財界人の不審死に、トランプ大統領の懐刀といわれたスティーブ・バノン前首席戦略官や、CIA(中央情報局)が調査・捜査に乗り出していたとの情報があるのだ。中国事情に精通するノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急寄稿した。

 孟氏が妻へ送ったとされる最後の短いSNSの内容が7日(日本時間8日)、世界に公開された。その内容は、9月25日午後0時26分、「私の電話を待て」。ラストは同0時半の、ナイフの絵文字(アイコン)。これは、「殺される」との隠語(叫び)だと考えられる。

 彼が在住するフランス・リヨンで、若妻とおぼしき女性が顔を出さず背中で記者会見に臨んだ趣旨は、「夫は、私(妻)と幼子の“政治亡命”を求めることを希望していた」だった。

 昨年12月に中国海警局長ほか要職を失った孟氏が切羽詰まった状況にあることを、夫婦はすでに話し合っていたようだ。

 一方、米ニューヨークへ逃げ込んだ、中国の“お騒がせ大富豪”郭文貴氏が、ヘイマン・キャピタル・マネジメントの創設者、カイル・バス氏との番組中に明らかにしたのは、さらにディープな次のような話だった。

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