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トランプ氏側近“死神”と“ブレーキ役”が壮絶バトル! あまりの激しい口論に… (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領の側近2人が、ホワイトハウスで激しい口論を繰り広げた。ジョン・ケリー大統領首席補佐官(68)と、ジョン・ボルトン大統領補佐官(69、国家安全保障問題担当)で、感情的なしこりが残りそうだ。今後、関係がさらに悪化し、どちらかがトランプ氏から距離を置く事態に発展すれば、政権への打撃は避けられそうにない。

 壮絶バトルは、CNNが18日、複数の関係者の話として、報じた。

 2人は、中米ホンジュラスから米国に向かって歩く移民キャラバン(集団)への対応をめぐって対立した。「死神」の異名を持ち、強硬論を説くボルトン氏が、国境管理を担当する女性のキルステン・ニールセン国土安全保障長官を批判したため、ケリー氏が腹を立てたという。

 ニールセン氏は、ケリー氏が国土安全保障長官だった昨年7月まではケリー氏の首席補佐官を務めた元部下だ。ケリー氏の大統領首席補佐官就任に伴いホワイトハウス入りし、その後、国土安全保障長官に就任した。

 口論の最中、トランプ氏がボルトン氏の肩を持ったため、ケリー氏はさらに激高したという。

 元退役海兵隊大将のケリー氏は、超タカ派ぞろいで、暴走傾向にあるトランプ政権にあって「ブレーキ役」を果たしてきた。軍事行動に踏み切る前に、外交努力を尽くすべきだ、との立場でトランプ氏を支えている。

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