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“強気姿勢”片山さつき氏、背後に「カミソリ」「無罪請負人」の存在 野党は国会で徹底追及へ (1/2ページ)

 片山さつき地方創生相に先週、週刊文春の「国税庁への口利き疑惑」に続き、週刊新潮も「財務省への口利き疑惑」報道で参戦してきた。第4次安倍改造内閣で唯一の女性閣僚に炸裂(さくれつ)した連続疑惑に、野党は臨時国会で徹底追及する構えだ。ただ、片山氏は強気の姿勢を崩していない。背景に、代理人を務める「あの」弁護士の存在もありそうだ。

 「その事実はない」「(業者とは)全く接触がない。前提事実もない」

 片山氏は26日の記者会見で、こう言い切った。前日発売の週刊新潮で、大阪のパチンコ業者の依頼で、財務省幹部に口利きしたという疑惑が報じられたが、これを全面否定したのだ。

 週刊文春の疑惑報道については、22日、発行元の文藝春秋に1100万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。訴状では「記事は虚偽で、著しく名誉を傷つけるものだ」としている。

 記者会見で詳細な説明を求められても、片山氏は「弁護士から裁判外で今まで以上の説明は控えてもらいたいと言われている」と回答。臨時国会のでも、同様の対応を取るとみられるが、野党が反発して予算委員会は混乱しそうだ。

 こうした対応の背景として、代理人弁護士の存在が注目されている。

 週刊文春は25日発売号で「片山さつき事務所のウソを暴く!」と続報しているが、文中で《片山氏の代理人・弘中惇一郎弁護士が十月二十二日、東京地裁に提出した訴状には…》と記しているのだ。

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