記事詳細

自民・今枝前財務政務官にも『国会通行証』問題発覚 メルカリ社員に貸与、事務所「違法でないと解釈」 (1/2ページ)

 文科省汚職事件に絡み、国会議員が秘書業務と無関係の人物に国会通行証を渡していた問題が、新たな展開を見せた。夕刊フジは、先月まで財務大臣政務官を務めていた自民党の今枝宗一郎衆院議員(34)が、フリーマーケットアプリを運営する「メルカリ」の社員に国会通行証を貸与していた事実をつかんだ。一体どういう背景があるのか。

 今枝氏は1984年、愛知県出身。名古屋大学医学部卒業後、医師として勤務。2012年衆院選で愛知14区から出馬し、初当選した。現在3期目。麻生太郎副総理兼財務相率いる麻生派に所属し、昨年8月から先月まで、史上最年少で財務大臣政務官を務めた。

 一方、メルカリは、スマートフォンから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリを運営している。今年6月には、東京証券取引所の新興市場マザーズに上場した。

 問題の国会通行証は、今枝氏が政務官時代の今年8月、メルカリ社員に貸与されたという。霞が関の最強官庁と、新興の成長産業。政府は現在、斬新なサービスを生み出すベンチャー企業を育てようと、資金調達や販路拡大などの面で支援しているが、何か関係があるのか。

 夕刊フジはまず、今枝事務所に取材した。

関連ニュース