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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「春」》やむを得ない妊婦加算「凍結」  (2/2ページ)

 妊婦が安心して医療を受けられる体制を目指すはずが、不安や不信感を生じさせてしまっては、しようがない。

 「(制度の導入前)患者側に立った議論が行われなかった」「妊婦が納得して支払う視点に欠けていた」。厚生労働省が示した制度凍結の方針を了承した中央社会保険医療協議会では、委員からそんな反省の声が相次いで、ため息が出た。

 とはいえ制度は、リスクを恐れ、妊婦の診察を医療機関が敬遠しないよう促す狙いもあった。妊婦への支援策をどう拡充していくのか。雪解けに替わるしっかりとした代替策が示されることを願っている。(M)

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。1月のお題は「春」です。