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【高橋洋一 日本の解き方】徴用工とレーダー照射問題 対日関係で甘え過ぎの韓国…国際常識を教え込む好機だ (2/2ページ)

 レーダー照射事件では、新年早々に韓国の反論動画が出されたが、筆者にとっては「初笑い」だった。

 韓国の反論動画はわずか4分26秒。ただし、その中身は、ほとんど日本の防衛省が公開したものだ。おどろおどろしいBGMを付けているが中身はなく、韓国側のオリジナルな映像は11秒だけだ。日本の防衛省が公開した動画は全てオリジナルで13分7秒で787秒。70倍以上の情報差なので、韓国の反論はむなしいと言わざるを得ない。

 日本の哨戒機が「高度150メートル、距離500メートル」で近づいていたことを指摘しているが、これを「威嚇」と言っており、韓国の艦番号も聞こえているのに応答しなかったので、韓国側はすでに詰んでいる。

 「人道的救助」と韓国側は言うが、日本の排他的経済水域(EEZ)で違法操業をする北朝鮮漁船を助けただけで、それが恒常的に行われていれば、北朝鮮への経済制裁の抜け穴にもなりかねないものだ。

 日本は、レーダー照射の証拠も示し、韓国の謝罪と関係者処分を求めるべきだ。韓国には、ウソの代償は高く付くことを国際的にも明らかにしたほうがいい。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

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