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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】東京五輪まで560日 準備着々、成功のカギを握るのは… (2/2ページ)

 厳しい暑さから観客を守る対策も、本番さながらに試行する。大会時には、テントやミストシャワーといったハード対策のほか、熱中症予防に関する情報発信、うちわに帽子、かち割り氷の配布などのソフト対策も検討している。

 昨年11月には、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長から「大会の18カ月前に、東京ほど準備が進んでいる開催都市はなかった」との言葉をいただいた。ハードルが上がる一方だけに、その言葉に恥じぬよう準備を加速させる。

 都民、国民も、大会をワクワクした気持ちで迎えられるように機運を高めたい。

 東京は世界で初めて、夏季パラリンピック開催が2度目となる都市になる。日本の力を世界に発信する好機であることは言うまでもない。

 世界中の国々から訪れる外国人のみならず、日本各地の人々が「東京で開催して、良かった」と感じられるように、そして、未来を担う子供たちが夢と感動、希望を抱けるように努めたい。(小池百合子・東京都知事)

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