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厚労省不正調査、7割が身内のみの聴取 同席の女性官房長にも注目 (2/2ページ)

 枝野氏に続き、自民党の二階俊博幹事長、国民民主党の玉木雄一郎代表も質問に立つ。

 こうしたなか、監察委の聴取に同席した、定塚(じょうづか)由美子官房長が注目されている。

 定塚氏は1984年に旧労働省に入省。厚労省雇用均等・児童家庭局総務課長や、内閣人事局内閣審議官、厚労省社会・援護局長などを歴任し、昨年7月から現職に就任した。

 安倍政権の看板政策である、女性活躍推進やワークライフ・バランス分野を担当し、働き方改革などの施策の中枢を担っていたとみられる。

 内閣審議官時代には、内閣人事局の「国家公務員女性幹部職員からのメッセージ」で、《職場にいる時間は効率よく仕事をすることにより削れるだけ削って、その上で必要なサポート(中略)を手配するというマネジメント能力が問われているのだと思いました》と語っている。

 同省は“削るところ”が間違っていたのかもしれない。

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