記事詳細

国連安保理が韓国の“裏切り行為”を告発! 専門家「米、韓国への圧力強めるだろう」 (2/3ページ)

 国連加盟国が禁制品を北朝鮮に提供する場合、制裁委員会に届け出て、例外規定の適用を受けることが義務付けられている。北朝鮮の友好国であるロシアや中国は、ほぼ毎月輸出を届けている。

 ところが、韓国は昨年1月から11月、約340トンの石油製品を北朝鮮に無断で運び込んでいたのだ。国連筋が確認した。

 韓国が届け出をしなかった理由について、外交筋の間では「事前協議で、米国が同意せず、安保理が認める可能性も低いと判断したためだろう」との見方が出ている。ドナルド・トランプ米政権は、文政権を「北朝鮮の代理人」とみなしているのだ。

 南北共同連絡事務所は、文大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による昨年4月の首脳会談での合意に基づき、9月に開設された。

 韓国の裏切り行為は、昨年8月にも発覚していた。

 国連制裁に抵触する北朝鮮産の石炭9700トンを「ロシア産」などとして、韓国企業が前年に偽装輸入していたとして、米国が独自制裁を科す可能性が出てきたと韓国紙などで報じられたのだ。

 専門家パネルが近く公表する報告書では、北朝鮮が現在も、寧辺(ニョンビョン)の核施設などで「核・ミサイル開発」を継続していると断定している。韓国による石油製品の無断提供は、北朝鮮の「核・ミサイル開発」を手助けしていることになりかねない。

関連ニュース