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国連安保理が韓国の“裏切り行為”を告発! 専門家「米、韓国への圧力強めるだろう」 (3/3ページ)

 韓国と北朝鮮の怪しい関係は、昨年12月、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダー照射問題でも、指摘された。

 韓国駆逐艦が「人道的な救助活動」をしていたという北朝鮮漁船は、特殊な構造などから「北朝鮮の工作船ではないのか」という疑念が持たれている。

 自衛隊や海上保安庁が救難信号を受信していないなか、日本のEEZ内で、韓国駆逐艦と韓国海洋警察の警備艇がどうやって北朝鮮船のSOSを察知したのか、本当は何をしていたのかが疑問視されているのだ。

 前出の古川氏は「文政権には『国際的な慣行や法の支配を守るべきだ』と認識させるべきだ。韓国が原因で緊迫する日韓関係についても、これ以上の悪化を食い止めるべきなのに、切迫感が欠如している。あまりにも未成熟だ。日本はお茶を濁さず、対処すべきだ」と語った。

 さらに厳しい意見もある。

 米国政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授は「韓国は国連決議を拡大解釈し、『できるだけ北朝鮮に物資を渡したい』というのが本音だろう。だが、ジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)らが今回の報告を受け、『輸出はするな!』と韓国にくぎを刺してくるだろう。米財務省も、制裁違反の対象に韓国の銀行が絡んでいたら、『ニューヨークの金融市場から閉め出すぞ』といった圧力を強める可能性がある」と指摘した。

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