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ゴーン被告、ベルサイユ宮殿での“誕生日会”も日産、ルノー払いか 費用7500万円、仏紙報道 (1/2ページ)

 日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(64)の新たな“企業私物化疑惑”が報じられた。日産自動車とルノーの企業連合発足15年を祝うとして、2014年の自身の誕生日にパリ近郊のベルサイユ宮殿で豪華な夕食会を開いていたというのだ。ゴーン被告が16年に同宮殿で開いた結婚披露宴についても、会社資金の私的流用疑惑が浮上している。報道が事実なら「金の亡者」というしかない。

 新疑惑を報じた仏経済紙レゼコー(8日、電子版)によると、ゴーン被告は14年3月9日、ベルサイユ宮殿で、大規模な夕食会を開催した。

 表向きは、1999年に結成された「日産・ルノー連合」発足15周年のイベントとされ、費用約60万ユーロ(約7500万円)は、連合を統括するオランダの「ルノー・日産BV」が負担した。

 だが、夕食会は、連合発足日の3月27日ではなく、ゴーン被告が60歳となった同9日に開かれていた。

 招待客約200人のリストを見ても、主役のはずの企業連合の関係者は少なく、レバノンやフランス、ブラジルなどから、ゴーン被告の知人や友人の名前が並んだほか、後に再婚相手となるキャロルさんも出席していた。

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