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自民・石崎氏、「児童虐待罪」を提案 「国民世論も応援してほしい」

 自民党の石崎徹衆院議員(35、比例北陸信越)は18日の衆院予算委員会で、「児童虐待罪」を新設して、厳罰化を図るべきだと提案した。千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件を受け、政治が具体的に動き出した。

 石崎氏は2012年の初当選以来、「児童虐待防止」を政策テーマに選び、取り組んできた。児童虐待罪の新設は、刑法や児童福祉法の改正とともに検討されている。

 安倍晋三首相は「虐待への刑罰のあり方にしっかり対応し、自身で新たな法制を考えているのには敬意を表する」と前向きに応じた。

 山下貴司法相も「実際の児童虐待の内容や、実際の処罰の状況をふまえて慎重に検討したい」と強調した。

 石崎氏は「与野党での勉強会を立ち上げ、政府を後押しする。国民世論も応援してほしい」とテレビ中継を通じ、国民に呼びかけた。