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「文政権は南北統一しか考えていない。韓国の反日は野放図に続く」 元外務官僚の自民・松川るい氏に直撃 (2/2ページ)

 松川氏は「国際司法裁判所(ICJ)に訴える手もあるが、その場合、韓国側が応じなければよいのだが、実際に裁判となった場合はコストも時間もかかるうえ、日本にとり必ず有利な展開となるか分からない。韓国の雇用環境は悪いので、日本企業が『韓国の労働者は雇わない。将来、彼らが徴用工になりかねない』と対応する方が実際は有効ではないか」と指摘する。

 ベトナムの首都ハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談は、事前の報道に反して「決裂」で終わった。

 松川氏は「大した成果は出ないと思っていたが、決裂は予想外だった。トランプ氏は『ロシア・ゲート問題』で米議会に足を引っ張られて政治的余裕がなかった面もあろうが、安易な妥協をしなかったのは良かった」と語った。

 そのうえで、「経済制裁が続き、追い込まれた北朝鮮が、日本を通じて『米国に話をしてくれ』と言ってくる可能性もある。日朝間には重要な拉致問題もある。今後は、水面下で首脳に直結したコミュニケーションルートを作るのが急務になる」と強調した。

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