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東京湾内の“要塞”をめぐる「第二海堡上陸ツアー」を来月開催

 戦前の“帝都の守り”を今に伝える軍事遺構、第二海堡(かいほう)などをめぐるツアーを5月24日(金)、26日(日)の2回実施します。

 明治から昭和にかけ、東京湾一帯には要塞が整備され、帝都防衛の要とされました。第二海堡ははその一つとして造られた人工島で、砲台陣地や観測台が建設されました。戦後は米軍の接収を経て、国土交通省の管理下で一般の立ち入りが禁止されていました。

 しかし、2019年度より、政府の方針で上陸が可能にになりました。今回のツアーでは、国内では珍しい隠顕(いんけん)式の27センチ加農砲砲台跡や観測台など、終戦まで使用された軍事遺構を見学します。

 ツアーは横須賀市の三笠公園に集合。チャーター船で浦賀水道を横断、島内は徒歩で見学します。途中、無人島・猿島にも立ち寄り、普段は施錠されている旧日本軍の弾薬庫跡などを特別に見学できます。明治から大正、昭和にかけて築かれてきた、軍事遺構の息吹を体感してください。

 各回70人の限定募集で、旅行代金は24日が1万800円、26日が1万1800円(いずれも税込み)。ツアーの詳細と申し込みは、産経たびぶホームページ(https://tabi.sankei.co.jp)、またはサンケイツアーズ03・5283・8250まで。