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女子高生が「消費増税を考える漫画」ネットで話題 ツイッターで無料公開中

 世界経済の先行き不安から「消費税増税の凍結・延期」を求める声が広まっている。安倍晋三首相の側近である自民党の萩生田光一幹事長代行が先月、インターネット番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」で観測気球とみられる発言をしたことも物議を醸した。こうしたなか、ネット上にアップされた「消費税増税について考える」漫画が注目されている。

 話題の漫画は『私立Z学園の憂鬱』。プロジェクト「消費増税反対bot」が、ツイッター上で無料公開している(https://twitter.com/bot80586891)。

 女子高生の高橋あゆみが「消費税」について学びながら、政治家や官僚、財界の大物、新聞社社長、経済学者など、クセのあるキャラクターと対峙(たいじ)して、安倍晋三首相に会いに行こうとするストーリーだ。

 全8話の予定で、現在3話まで読むことができる。女子高生による論破シーンが見ものだが、最後は増税肯定派も反対派も含め、理解し合う内容になっているという。

 プロジェクトの1人は「若い人にも税金の知識を分かりやすく伝えるため、漫画にしてみた。国を富ますために必要な税金とは何か、議論のきっかけを提供できればいい。増税を肯定している人も『少子高齢化のなか社会保障を守るため』とか、『子供や孫のため』とか善意の人が多い。消費税について、さまざまな切り口を示しているので、賛成や反対を問わず、多くの人に読んでほしい」と語っている。

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