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専門家が警鐘!次なる「大地震警戒地域」 宮崎震度5弱、南海トラフ想定域内の発生に影響懸念 (1/2ページ)

 10日朝に宮崎県の日向灘で発生した震度5弱の地震は、南海トラフ巨大地震の想定震源域内で起きたことで、影響が懸念されている。11日朝にも、宮崎県や愛媛県、高知県で震度4の地震があった。ただ、専門家は南海トラフだけでなく、内陸の直下型も注意すべきだといい、長年大地震が起きていない意外な地域の名前を挙げる。

 日向灘でのマグニチュード(M)6・3の地震について、自然災害に詳しい立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏は「北は東京湾、千葉、茨城から、南はフィリピンまで影響するプレートの動きによって、地震や火山の爆発が最近起きている。今回の地震もその一部かもしれない」とみる。

 1月以降、静岡県の遠州灘や神奈川県の相模湾、和歌山県の紀伊水道、そして日向灘など南海トラフ周辺で小規模な地震が相次いでいるほか、和歌山県南部や徳島県北部、内陸でも震源の深い地震など、「人体に感じなくとも、大地震の前段階の地震は今年に入って頻繁に起きている」と高橋氏は指摘する。

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