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日米、正恩氏に「拉致解決」通告へ トランプ氏来日で厳戒態勢、27日には首脳会談&被害者家族との面会も (2/2ページ)

 日米情報当局関係者は「トランプ政権としては、北朝鮮に大規模な経済支援をする気はない。その役割は、かつての宗主国であり、日朝平壌宣言を結んだ日本が果たすことになる。だから、決裂前の米朝首脳会談でも、トランプ氏は『日本と話し合え』と伝えた」と話す。

 トランプ氏の真剣な発言を受けて、正恩氏は「日朝間の懸案として拉致問題があるのは分かっている。いずれ安倍首相とも会う」と語ったという。

 安倍首相は米朝首脳会談後、正恩氏に対して前提条件なしの首脳会談を呼びかけ始めた。北朝鮮側は現在、水面下で日本側に、調整を持ちかけてきているとされる。

 北朝鮮としても、年内の米朝首脳会談を実現するためには、日朝首脳会談は超えざるを得ないハードルなのだ。

 拉致問題解決や、北朝鮮の「完全な非核化」に向けては、「従北」「反日」行動を続ける韓国・文在寅(ムン・ジェイン)政権が不安定要因となっている。韓国問題についても、日米首脳会談のテーマとなりそうだ。

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