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米、台湾に“武器爆売り”で中国に圧力! 識者「日本も共同を…中国が反発しづらい状況つくるべき」 (3/3ページ)

 米中新冷戦は、中国通信機器最大手「ファーウェイ(華為技術)」の製品をめぐるハイテク分野での争いが注目される。だが、沖縄・尖閣諸島周辺に連日侵入する中国艦船も含めて、東・南シナ海での中国の軍事的拡大路線は看過できない。

 前出のシャングリラ会合で、米国のパトリック・シャナハン国防長官代行は「中国は最大の長期的な脅威だ」と批判した。

 東アジアで現在、「共産党一党独裁」と「自由・民主・人権」が対峙(たいじ)している。

 潮氏は「中国が今後も軍事的挑発を続けるようなら、軍事的緊張が高まるのは間違いない。日本も米国や東南アジア諸国と共同歩調をとり、『自由航行』『法の支配』など共通の理想・価値を掲げ、中国が反発しづらい状況をつくるべきだ。海上自衛隊も関係諸国との共同訓練や軍事演習を含めて、目に見える形で中国を牽制(けんせい)するなど、現状より踏み込んだ姿勢を見せるべきだ」と語った。

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