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香港“流血デモ”制圧に中国マフィアが介入か!? 丸刈り、入れ墨男が警官にまぎれ… 揺らぐ「自由・民主主義・人権」 (2/2ページ)

 学生らの間には、「雨傘革命」の教訓が生きているという。

 宮崎氏は「学生らの間では今回、『黒道には絶対に近付くな』という情報が出回っていた。黒道は安い値段で、犯罪行為を請け負う危険集団だ。学生らを痛めつけて恐怖心を植え付ける。国際社会に向けて、『学生らこそ暴力集団だ』という逆のイメージを演出する場合もある」と解説した。

 デモ隊の女性リーダーは立法会前で「豚でも、殺されるときは鳴く!」などと声を張り上げていたが、警官隊に加え、「黒道」の介入で、けが人が続出したのか。

 香港政府によると、12日の衝突での負傷者は79人に上り、うち2人が重傷となったという。

 だが、前出の現地社員は「小さな病院は、デモで負傷した人々でいっぱいだ。(負傷者数が)どこまで本当か分からない」と語っている。

 13日未明、学生らの多くは立法会周辺の現場を去ったが、今後も同改正案への抗議を続ける構えで、緊張が続いている。

 宮崎氏は「学生らは、議会を閉鎖に追い込むなど一定の成果を上げたが、油断したときに、親中派が多数を占める議会が抜き打ちで同法案の可決を狙うかもしれない。学生らが敗れると、香港でこれまで謳歌(おうか)されてきた『自由』『民主主義』『人権』といった普遍的価値観が揺らぐ。海を挟んだ台湾も対岸の火事ではいられなくなる」と指摘した。

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