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【参院選2019】与野党「1人区」17選挙区で大激戦! 滋賀選挙区、野党統一候補・嘉田氏VS自民党・二之湯氏… (1/2ページ)

 参院選(21日投開票)は終盤戦に突入し、与野党ともヒートアップしている。報道各社は「与党で改選過半数確保」などと報じているが、実際の調査データを見ると、そんな甘い状況ではない。特に、勝敗の分け目となる、全国に32ある改選「1人区」では、東北や四国など17選挙区が大接戦となっている。勝利の女神が最後にどちらに微笑むか、混沌(こんとん)としている。

 「12年前の参院選で惨敗した結果、政治は混乱し、あの民主党政権が誕生した。令和の時代を迎え、あの時代に逆戻りするわけにはいかない!」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は3連休最終日となった15日、札幌市内でこう声を張り上げた。

 同日夜には党本部で、二階俊博幹事長や甘利明選対委員長らと選挙本部幹部会合を開いたが、その表情は固かった。

 安倍首相は「予断を許さない状況だ。僅差で競っている選挙区が多々ある。最後まで、全力で勝利に向かい、邁進(まいしん)してほしい」と引き締めを図った。

 確かに、報道各社は先週末に実施した世論調査の結果、「与党 改選過半数の勢い」(読売新聞15日朝刊)、「改憲勢力3分の2迫る」(日経新聞同)などと報じている。

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