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参院選“ポスト安倍”明暗分かれる 菅氏、広島「代理戦争」制し勢い 岸田氏は派閥議員が落選続きで窮地に (2/2ページ)

 岸田派のある議員は22日、「秋田や山形には、若手議員らが3日間ずつ現地で張り付き、応援した。広島には、宮沢洋一元経産相など派閥所属議員が6人もおり、動員はなかった。宏池会は政局・政争に弱い『お公家集団』と揶揄(やゆ)されるが、あまりの戦闘能力の低さに、『次の総裁選どころではない』という雰囲気だ」と、夕刊フジの取材に明かした。

 「ポスト安倍」候補に急浮上している河野氏は選挙戦終盤で、いわゆる「元徴用工」の異常判決をめぐり、韓国に決然とした姿勢を示したことで、連日メディアの話題をさらっている。

 石破氏も、前回総裁選で支援を受けた参院竹下派の候補者らに「恩返し」をしようと応援弁士に立った。ただ、産経新聞に「石破氏 応援人気に陰り」(17日朝刊)と書かれるほど、依頼は少なかったようだ。

 安倍首相が、空前の国政選挙「6連勝」を果たし、「4選論」も飛び出すなか、「ポスト安倍」候補らの力量が試されそうだ。

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