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「あいちトリエンナーレ」問題 河村たかし名古屋市長が激白「私と大村知事を国会に呼んで!」 「日本の世論がハイジャックされたような展覧会」 (1/2ページ)

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展で、昭和天皇の写真をバーナーで焼いて灰を踏み付けるような映像作品や、「慰安婦像」として知られる少女像などが展示され、開幕3日で展示中止になった問題をめぐり、愛知県の大村秀章知事は9日、検証委員会を設置を発表した。だが、責任を追及されている知事自身が設置した委員会が核心に迫れるとは思えない。評論家の西村幸祐氏が、名古屋市の河村たかし市長を直撃した。

 「この国際芸術祭には、国や愛知県、名古屋市などの公的資金が投入されている。ぜひ、私と大村氏を国会に呼んでほしい。国民に疑念を持たれている点について、公開の場で徹底的に説明・議論したい」

 河村氏はこう語った。

 問題の企画展「表現の不自由展・その後」には、昭和天皇の写真や慰安婦像以外にも、英霊を貶めるような作品も並んでおり、開幕直後から批判が殺到した。

 河村氏は通報を受け、すぐ見に行ったという。

 「私はトリエンナーレに賛同する立場で視察して、『これはひどい』と思った。昭和天皇の写真もそうだが、普通の神経をした人なら『これは美術なのか?』と思うでしょう。いわば、『日本の世論がハイジャックされたような展覧会だ』と思った。だから責任を果たすために、実行委員会会長である大村氏に中止を申し入れた」

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