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【日本を守る】トランプ氏はイランと北朝鮮をどうするつもりなのか? 核開発は先送りできても…放棄させることはできるはずがない (1/2ページ)

 一体、ドナルド・トランプ米大統領は、イランと北朝鮮をどうするつもりなのか?

 イランは幅36キロのホルムズ海峡に面して、日本の首根っこを押さえ、北朝鮮は米朝交渉が行き詰まったら、日本の近海にミサイルを撃ち込んで、日本国民を震えあがらせよう。

 トランプ氏はイランとも、北朝鮮とも戦いたくない。昨年、米軍を中東から全面的に撤収することを発表した。実現できないでいるが、7月末にまずアフガニスタンから始めることを明らかにした。トランプ氏は、米軍を海外から引き揚げたことを、レガシーとしたい。来年11月の大統領選挙の前に、アフガニスタンから足を洗ったことを功績としたいのだ。

 ところが、7月にサウジアラビアに小規模の米軍部隊を派遣した。

 トランプ氏は3回にわたった米朝首脳会談が、北朝鮮に核実験と中長距離弾道弾の発射を休ませたほかに何一つ成果がなく、すれ違いに終わったのに、まだ話し合うといい、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に微笑み続けている。

 米国は、イランに核開発と並んで、中東の安定を乱しているのをやめさせたい。だが、イランの最高指導者、ハメネイ師を擁抱して会談しようとしない。

 イランは北朝鮮と同じ強権による独裁国家なのに、ハメネイ師が正恩氏のような、ただ一人の独裁者ではなく、僧侶勢力、革命防衛隊など頭が多い、八岐大蛇(やまたのおろち)もどきの体制だからだ。

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