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「第2回アパ日本再興大賞」 優秀賞に茂木氏、阿羅氏、杉原氏

 公益財団法人「アパ日本再興財団」(元谷外志雄代表理事)は23日、日本の成長発展に資する書籍や論文を表彰する「第2回アパ日本再興大賞」の優秀賞に、評論家の茂木弘道氏の著書『大東亜戦争 日本は「勝利の方程式」を持っていた!』(ハート出版)と、評論家の阿羅健一氏と教育研究家の杉原誠四郎氏の共著『吉田茂という反省』(自由社)を選出したと発表した。

 『大東亜戦争~』は、開戦直前の昭和16(1941)年11月15日の大本営政府連絡会議で採択された「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」などを徹底検証した一冊。世界史を一変させる日本の必勝戦略に迫るとともに、なぜ実現できなかったのかを分析する。

 『吉田茂~』は、吉田茂元首相が「外務省の戦争責任」を隠したため、日本人が歴史を正しく見ることができなくなったことに迫った一冊。憲法改正や日韓問題にも、吉田氏の悪影響が残っているという。杉原氏は今年6月と9月、夕刊フジで短期連載「吉田茂という反省」を執筆した。

 12月6日に東京都港区の明治記念館で表彰式が行われ、優秀賞には賞金500万円が贈られる。