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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】中国や韓国では再び集団感染…気の緩みが「コロナ第2波」感染拡大を招く! 「急がば回れ」で見えないウイルスに勝つ (1/2ページ)

 大型連休の「ステイホーム週間」で、都民をはじめとする皆さまに外出自粛のご協力をいただいた効果が出てきている。新型コロナウイルスの新たな感染者数は、13日には10人にまで減った。14日は30人だった。3月25日に「感染爆発 重大局面」と言ったころに比べ、落ち着いた状況になっている。まさしく「ステイホーム」の結果だろう。

 「見えないウイルス」との戦いに、世界の多くの国では罰金や罰則などの強制力を伴う都市封鎖を行った。これを「強制型」と呼ぶなら、わが国は国民に協力を求める「ひたすらお願い式」だ。外出自粛や施設の休業の「お願い」によって、医療崩壊を食い止め、感染者数の抑制にも「まずは」効果を上げることができている。

 万単位で報じられる世界のコロナウイルスによる死亡者数と比べると、わが国はケタ違いに少ない。とはいえ、長年の友人であった「外交実践家」の岡本行夫さんや、タレントの志村けんさん、女優の岡江久美子さんなどの著名人が旅立っておられる。

 コロナウイルスが原因で亡くなられた全ての方々に、謹んでお悔やみを申し上げる。大型連休が終わり、自粛などは「全てやりきった」かのような空気も漂い始めている。

 しかし、そうした気の緩みは「第2波」の感染拡大期を招きかねない。正念場は、まだ続いているのだ。

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