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緊急事態宣言解除、首都圏の懸念は神奈川!? 解除の目安を大幅に超え、鎌倉や中華街など観光地も多い (2/2ページ)

 安倍首相が25日にも解除の可否を判断する意向を示したことについて「次は1週間後の28日が判断のタイミングと思っていたので、ちょっとびっくりした。25日に解除されるよう祈るような気持ちだ」と語った。

 ただしPCR検査実施数にも差があるようだ。県や都の発表によると、20日のPCR検査実施数は東京都が52人に対し、神奈川県は229人だった。西村康稔経済再生担当相は、神奈川県内の病院での集団感染発生を背景に挙げ、経路不明の割合は低いとしている。

 神奈川県とコロナとの戦いは長期化している。2月に集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が3カ月近く横浜港に停泊、県内の施設で感染した乗船客らを受け入れた。鎌倉市や横浜・中華街など観光地も多く、緊急事態宣言後も湘南海岸などに県外から人が押し寄せ、黒岩知事が「今は湘南の海に来ないでほしい」と自粛を呼び掛ける場面もあった。

 観光など経済活動が再開すれば経済が潤う一方、東京以上に第2波発生リスクに身構える必要がありそうだ。

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