記事詳細

【室谷克実 新・悪韓論】韓国・文政権、新権力層が“悪辣ブルジョア化” 「私への攻撃は、悪徳日本を利する」不正を指弾されるや“反日フレーム戦術”展開 (1/3ページ)

 中国を誰が共産主義国と思うだろうか。北朝鮮を誰が共産主義国と思うだろうか。旧ソ連圏を見ても明らかなことは、「共産主義」を標榜(ひょうぼう)する政治勢力は、政権を握った途端に、打倒したブルジョア勢力よりも悪辣(あくらつ)な金権集団に変質する。

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は「共産主義」を標榜しているわけではないが、今まさしく、左翼政権の下で新権力層が悪辣なブルジョア化する道を歩んでいる。

 どれだけ剥(む)いても疑惑だらけの「赤いタマネギ男」ことチョ国(チョ・グク)前法相一族をかばい、いまは「赤いタマネギ女」と呼ぶべき尹美香(ユン・ミヒャン)議員(=正義記憶連帯の前代表)の擁護に血道を上げる。

 政権与党勢力のそうした動きは保守派の反発を買う。それでも、「赤いタマネギ男」と「赤いタマネギ女」を守ることが、「左翼勢力の未来永劫(えいごう)の利権確保」につながり、左翼政権の永続化に直結すると、政権サイドは読んでいるのだろう。

 とりわけ、「赤いタマネギ女」の場合、ここで下手に崩れ落ちると、政権の紅衛兵=左翼政権の突撃隊「市民団体」が総崩れになりかねない。

 おそらく、これこそが、文政権が「赤いタマネギ女」を守る最大の理由だ。

 政府と地方自治体の補助金で食べている市民団体の活動家は、「赤いタマネギ女」とほとんど同質の存在だ。彼らの活動に、国民の疑念が集中し、その活動が萎縮したら、文政権は「左傾化政策の推進力」を失う。

関連ニュース