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【室谷克実 新・悪韓論】文大統領ご自慢の「K防疫」崩壊の足音 韓国、新規感染者増加で「危機状況」も…日本に入国制限緩和を要求 (1/3ページ)

 北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第一副部長の毒舌・罵倒や、南西部・開城(ケソン)の南北共同連絡事務所爆破を受けて、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の悲願である「南北統一」は風前のともしびだ。新型コロナウイルスの影響で、韓国経済を支える輸出の不振は続いており、失業率も上昇している。こうしたなか、首都圏などで集団感染が発生し、新規感染者が増加しているという。ジャーナリストの室谷克実氏が「K防疫」の崩壊に迫った。

 恨みごとと、恩着せの記憶は1000年たっても覚えている。ただ覚えているだけではなく、「ファンタジー増幅」を重ねて、史実とは、まったく違う話になっている。その一方、都合の悪いことは3日もしたら、きれいに忘れてしまう。これは恐らく、韓国の国民性なのだろう。

 韓国の大手紙「中央日報」の、「市中感染・海外発感染が続出 当局『新型コロナ拡散期であり危機状況』」という見出しの記事(6月21日)を読んで、つくづくそう思った。

 「(新型コロナの)防疫において、(韓国は)世界を先導する国となりました。K防疫は世界の標準になりました」と、韓国の文大統領が舞い上がって述べたのは、5月10日(=就任3周年記念演説)のことだった。

 「K防疫」のKとは、「韓国型」の意味だ。韓国人は最近、彼らの判断で「誇るべき事物」と思うと、やたら頭に「K」を付ける。「Kポップ」が始まりであり、「Kビューティー」(美容整形)、「Kフード」(屋台料理)と“お笑いK”が量産されるなか、一国の元首が公式に命名したのが「K防疫」だった。

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