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森喜朗氏、菅義偉氏から逆説的に学ぶ、正しい謝り方 (4/4ページ)

 どんな人でも他人に謝罪することは嫌なことだが、しっかり謝罪できなければ結局、損するのは自分自身である。

 自分が被害者だったらどう感じるのかについて考えれば、おのずと謝罪の言葉も決まってくるはずだ。仮に、問題を最小限に済ませたいという利己心であったとしても、相手が納得する謝罪の言葉を発することができるのなら、100倍マシだと筆者は考える。

 加谷珪一(かや けいいち/経済評論家)

 仙台市生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。

 野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関など対するコンサルティング業務に従事。現在は、経済、金融、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っている。著書に「貧乏国ニッポン」(幻冬舎新書)、「億万長者への道は経済学に書いてある」(クロスメディア・パブリッシング)、「感じる経済学」(SBクリエイティブ)、「ポスト新産業革命」(CCCメディアハウス)などがある。

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