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【日本復喝】大乱世を制する人物は誰か 高市氏「日本を安全で強い国に」 岸田氏「平時の人」っぽいが…確固たる信念は? 河野氏「女系天皇容認論者」で未知数 (1/3ページ)

 迷走した揚げ句の政権放り投げである。政局のドタバタ劇は見慣れているが、今回ばかりは「見苦しい」としか言いようがない。

 何しろ、菅義偉首相は、首相の専権事項である衆院解散を一夜にして白紙に戻すという禁じ手を打ったからだ。新型コロナウイルス対策もこの調子で、泥縄でやっていたのではないかと疑われるほどである。

 このうえは、次の自民党総裁に日本の将来を期待するしかなくなった。

 とはいえ、衆院選で与党が勝つとはかぎらないから面倒だ。自民、公明の与党が政権を維持するという前提で、所見を述べてみたい。

 結論から言うと、次の総理総裁にふさわしいのは、大乱世を制することのできる人物である。

 かつて自民党副総裁だった金丸信氏は、首相候補について、「平時の羽田、乱世の小沢、大乱世の梶山」と「格付け」してみせた。短命政権に終わった羽田孜元首相と、権力の二重構造をつくって羽田氏や鳩山由紀夫首相を操った小沢一郎元自民党幹事長(現・立憲民主党衆院議員)、夢を果たせなかった梶山静六元官房長官のことである。

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