AV強要問題で元女優が“本番”要求告白「断れなかった」「自分の仕事を否定したくない」 メーカー側は否定 (1/5ページ)

2017.04.21

産経新聞が関係者から入手した瀧本梨絵さんの2作目AVの台本の一部。本番行為があるとは書かれていない
産経新聞が関係者から入手した瀧本梨絵さんの2作目AVの台本の一部。本番行為があるとは書かれていない【拡大】

 「台本に書かれていない“本番行為”を要求された。驚いたが、撮影現場の雰囲気などから断れず、応じざるを得なかった」。アダルトビデオ(AV)撮影時のトラブルなどでAV女優を引退した瀧本梨絵さんが産経新聞の取材に応じ、トラブルの内幕を語った。瀧本さんは販売元のAV会社大手「ソフトオンデマンド」(SOD)側に不信感を抱き、動画サイト「Youtube」でSOD側を告発する動画を公開。SOD側が「事実と違う」と反論し、瀧本さん側も「SODの主張は真実でない」と再度の反論文を公開するなどしていた。(社会部 小野田雄一)

 ■監督はAV界で著名な人物

 瀧本さんや所属事務所「ベールアンジュ」の代表の男性によると、元々代表の男性は医師免許を持ち都内で内科クリニックを開業しており、瀧本さんはその従業員だった。しかしクリニックの経営不振や瀧本さんが以前からAV女優に興味を持っていたことなどから、男性はAV業界への参入を計画。平成28年6月、瀧本さんとともにSODのAV女優の募集に応募した。

 SODは女優個人とは契約せず所属事務所と契約する方針だったため、男性は瀧本さんを所属女優とする事務所を立ち上げ、SOD専属女優として「3作品に出演する」という契約を交わした。

 同年8月にデビュー作を撮影。監督は著名なAV監督、溜池ゴロー氏だった。「ED(勃起不全)治療の医療コンシェルジュ」役の瀧本さんが、EDの男性患者を治療するというドキュメンタリー風の内容で、本番行為はせず、ヌードになるだけだった。撮影場所には休業中の男性のクリニックが使用された。

 問題となったのは9月に行われた2作目の撮影。男性によると、今作でも監督を務めた溜池氏から事前に「僕が“絡み”(本番行為)の相手を務める。ただし、ドキュメンタリーとしての迫真性を演出するため、瀧本さんには(本番行為は)黙っておいてほしい」という趣旨の依頼をされていたため、瀧本さんには伝えなかったという。

 
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