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【清水秀彦 そういうことだろ~】浦和レッズ「再建策」 広島からばっかりじゃなくて、ポドルスキ獲ればよかっただろ~ (1/2ページ)

 J1浦和はミハイロ・ペトロビッチ前監督を解任。6年目に入っていた体制に終止符が打たれ、堀孝史コーチが新監督に就任した。ホームで行われる大宮との埼玉ダービー(5日=埼スタ)は、今後を占う重大な試金石となる。過去に京都と仙台で2度シーズン途中に監督に就任した経験のある本紙評論家・清水秀彦氏(62)は「浦和のメンバーを見れば、これから上昇する可能性は十分。ただし条件がある」と再建論をぶち上げた。(聞き手・久保武司)

 --ようやくペトロビッチ監督が解任された

 「まぁ、あの成績なら仕方ないわな。浦和はJリーグ随一のビッグクラブで、常にチャンピオンを狙わなきゃいけない立場だから」

 --J1リーグ戦では首位C大阪に勝ち点差12の8位。もはや優勝は難しい

 「リーグ戦の優勝は確かに厳しくなったが、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)、ルヴァン杯、天皇杯のタイトルを取れるだけのメンバーはそろっている。要するに選手の使い方さ」

 --前途は決して暗くないと

 「上昇すると思いますよ。ただし、それにはやり方がある」

 --というと?

 「今季の浦和の失敗は選手の起用法に尽きる。柏木、槙野、森脇、西川など広島からの移籍組に頼り過ぎた。浦和にはリオ五輪でゴールを決めたMF矢島、プロ野球の横浜(現横浜DeNA)で活躍した高木豊さんの長男坊の俊幸など、いい若手がたくさんいる。他のクラブから見れば、試合に使わないのならレンタルしてほしい選手ばかりだよ。今季の浦和の戦力なら、J1で戦っていけるチームが少なくとも2つはできるもの。堀新監督のさじ加減だが、選手起用によって上昇する可能性が十分ある」

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