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【阿部耕三 英語名言自己流翻訳術】超スローボールでもイチローは打ち取れない 米公式サイトも絶賛

 45-mph eephus pitches don’t catch Ichiro off-guard. (MLB公式サイトより)

 

 「45マイル(72キロ)の超スローボールでもイチローの隙をつけなかった」

 イチロー外野手(43)は26日、投手が足りなくなって9回にマウンドに上がったレンジャースの捕手、ニコラスが投げた超山なりのスローカーブを左前打した。足を後方に小刻みに動かしながら奇襲に対応しての技あり。MLB公式サイトのエイドリアン・ギャロ記者がこの打撃を見て記したのがこの一文だ。

 「eephus」はイーファスと発音。1940年代にパイレーツのリップ・スエル投手が初めて投げた超スローボールのこと。イーファスの語源はヘブライ語で「何もない」の意味。「catch ~ off guard」は不意をつく。ギャロ記者は、「いずれベースヒット(単打)はイチローがほぼ毎打席に打つものと定義され、辞書に載るだろう」と締めくくっている。

 30日のレッズ戦(マイアミ)でイチローは「7番・右翼」で出場し、3打数無安打だった。打率は・234。(阿部耕三)

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