松山、思い貫いた「10年愛」 極秘妻はゴルフ部後輩で帰国子女のバイリンガル 「“でき婚”じやなく自然な流れ」 (2/3ページ)
大学時代、周囲の関係者は2人が高校時代から交際していることを知っていた。
「だから、周囲も彼女の東北福祉大進学を積極的にバックアップしました。大学でも交際は深まり、2人が将来を誓い合う仲になったことは有名でした」(前出の東北福祉大関係者)
松山は大学時代にマスターズでローアマに輝き、プロに転向してからはまさに飛ぶ鳥を落とすような勢い。
「松山は早く結婚したいと思っていたようで、友人らは、彼女が大学を卒業した時点ですぐに結婚するものだと思っていました。しかし、やはりまだプロとして歩み始めたばかりだし、勉強しなければならないことも多いということで、反対する声があり、時期をみはからっていたということです」(前出の知人)
今年1月に入籍し、7月に第1子が誕生したことから、計算上は“できちゃった婚”ということになるが、周囲はそうはとらえていないという。
「彼は昨年末に米フロリダ州に住居を購入したそうですが、これは2人でじっくり相談して決めたこと。ここが“愛の巣”になるのでしょう。長い交際で、お互いの気持ちは以前から決まっていて、あとはタイミングの問題でした。だから周囲は“できちゃった婚”とは考えませんでした。自然な流れという感じでしたね」(前出の知人)
松山はいまや押しも押されもしない米ツアーのトップ選手となり、まばゆいほど華やかな舞台でプレーしているが、それでも心に決めた女性はたった1人だった。
あるゴルフ関係者は「女子アナやモデルさんなど、きれいな女性との出会いもたくさんあるだろうに、彼は脇目も振らず、彼女のことを大事にしてきた。結婚と聞いて周囲の者は『さすが、松山!』と拍手喝采をしていますよ」と明かす。